メモ帳

オタの心のメモ帳。好きにうもれて生きてたい。

かのんちゃん卒業コンサートに行ってきた

6月になった。。。。なってしまった。

 

 

5月31日は香音ちゃんの卒業コンサートを観に武道館に行ってきた。

鞘師のソロライブ以来の娘。ライブだったのと、卒コンというのが初めてだということ、武道館に入るのも初めてということで無駄に緊張してみたり。

グッズ列にもならんだのだけど、9時半前に到着して買えたのが13時ぐらい。

販売開始が11時半で、想定よりずっと早く買えたので、その後はのんびり涼んでみたり、オタのトレードを眺めていた。

列に並びながら上からガチャガチャテントの様子を眺めていたんだけど、

オタク500円玉に両替する→オタクガチャする→ガチャの中の500円満タンになる→おねーさんが500円の溜まったケースを持って両替のところの500円玉箱にそれを戻す→オタク500円玉に両替する

っていうループ具合が面白かった。

 

17時15分ぐらいに会場に入ったのだけど、会場入り口で緑のサイリウムが配られていたのでそれをいただいた。女性の方からいただいたのだけど、その方たちも、会場内で配っていらっしゃった男性の方もすごく受け取りやすい雰囲気の方で、一生懸命な感じがとても素敵だなと思った。緑Tじゃない方だったりしたけど、それもとても温かくていいなと思った。

 

オープニングアクトのこぶしとつばきも可愛かったなぁ。

つばきは初めて見たときよりもずっと安定してきた感じ。

こぶしはやっぱり強そう。黄色を振りました。

そのうちオープニングアクトではなくメインで武道館に立つのだろうなと思うと楽しみ。

 

さて、本編。

めっちゃ角度があるけどメンバーが近いという席で観ました。

フォーメーションダンスなにそれ?

パントマイム?なにしてるの?って席でした。

が、しかし近い!!!!めーーーーっちゃちかい!!!

メンバーがくるとめちゃめちゃ近い!!!かわいすぎだろ!!!

まーどぅーを至近距離で観て死ぬかとおもったわ!!

音はパシフィコで観たときよりも痛くない感じ。やっぱり会場が広いからっていうのと、角度の問題かな。

 

 今日は9期色だ!!!と買ったばかりのキンブレをもっていって緑にセットしてたのだけど、ずーっと袖のほうに向かってイヤモ二の不調を訴えてるまーちゃんが気になりすぎてみてた。

そしたらどんどん泣きそうな顔になっていって、「すべては愛の力」でエレベーターに乗ったときにさくらに「***ダメ」みたいな感じで泣きそうな顔で話してるように見えた。

本当にすごくつらそうな顔してたから思わずエメグリにしちゃった。

こちらがわに来たときもエメグリふりまくった。上のツイートでMCあけって書いてるけど、香音ちゃんのMCの話だから、それまでずっと不調っぽい中あれだけできてたのはやっぱりすごいな。

MC明けは緑にもどしたけど。

まーちゃんは元気が一番だよ。

 

 

ガンガン頭をよぎる鞘師の面影とそこにいない現実とメンバーの熱とオタクの熱で

よくわからなくなっていた。

でもふくちゃんとさくらが飛び込んできた。まーちゃんの心配もしてたけど。

ふくちゃんかっこよかった!!かわいいとか色っぽいとかはよく思っているのだけど、今までにないかっこよさというか、新しく今までとは別のふくちゃんかっこいいという気持ちが芽生えた。

声のせいかもしれない。かっこいい声になってたと思う。

ああ聖王子みたかった。。。

あと、さくらの歌とダンスと表情が本当にかっこよかった!

引き継いだ歌割のところの歌い方が鞘師の歌い方を引き継いでいる感じで、リスペクトを感じた。ありがとうさくら。(思い込み)

 

いつもの舞美ちゃん登場なんだけど、舞美ちゃんが来るってのはお決まりだけど、登場のタイミングが難しい。

でも今回はかのんちゃんが「会いたいなー来てくれないかな~」という小芝居からの登場だった。それがまたいいなと思った。

舞美ちゃんのお手紙もとても素敵だったな。一緒にお肉食べに行ってほしいなぁ。

 

そしてある方から手紙・・・「もしかして!つんく♂さん?!!」って思ったよね。

そしたらまさかの鞘師からだったという。

短い文章だったけど、やっぱりここで同期の鞘師からのメッセージって言うのがとても嬉しかった。元気にしてるようでよかった。勉強がんばってね。そしてかのんちゃんと海外旅行してさうさげ食べてきて!

 

 

「大好きで大好きで大好き過ぎて」なふくちゃんを観た「乙女のタイミング」9期で頭の中がぱーんとなりしばらく放心状態だったので、「愛して愛して後一分」の記憶があまりないという有様。

残念すぎる。録画してたスカパー!で観たらちぇるがとてもよかった。

声も合っていたと思う。

あとまーちゃんの表情がエr...色っぽかった。

本当にどこでおぼえてきたの?と思ったり。なにを参考にしたのかはとても興味はある。特にあの上を向いてるときの表情。

そして子どもっぽい声とすごく大人っぽいセクシーな声と混ざっていったりきたりしてて混乱した。好き。

 

9期MCとか愛おしいしかなかった。

赤い衣装なのねってので、まずうわぁああああとなった。

末っ子を可愛がるおねぇちゃん2人。

かわいい妹に甘えるように可愛がってる感じが好き。

あの独特な距離感。

トイレに行くというかのんちゃんに対して「いかなーい」「お花畑なら行くよねー。」と言うあの感じ。

かのんちゃんのへのサプライズで自分たちで言ったはずの台詞を間違え、そしてかのんちゃんにそれを訂正されるぽんぽん。

なんなの?!かわいい!!

9期が可愛すぎる。つらい!!!

 

9期かわいいで頭が飽和状態のままその後のメドレーやら摩天楼やら聴いていたのと、記憶力が悪すぎるためあまりおぼえていない。

なんのために行ったの?!ちゃんとレポできるひと本当にすごい。

 

Help me!!のフォーメーションの頂点に鞘師がいないことを実感してみたり、聴こえてくるかのんちゃんの声にこの声がなくなるのはつらいなぁと思ってみたり、ふくちゃんの「私をこのまま一人ぼっちにしておくわけ?」にもだえてみたり。

パントマイムは横からみるとさっぱり分からなかったけど、「おお!この帽子光るのか!!!」みたいな驚きはあった。

 

ほんと、これかっこよかった!!!

えりぽん!かっこよかったよ!!

えりぽんは昔から時々はっとするようなダンスや表情をみせてくれたけど、今回はそれがものすごくたくさん!!くしゃっとしためっちゃかわいい笑顔もいっぱい見られたし、セクシーな表情もいっぱいみられたし、歌割りもとてもたくさんあった!

・・・本当に頑張ったんだね。地道に努力を積み重ねてこんなにこんなに成長したんだなと9期加入時を思い出して涙でた。

あぁ本当に9期がもう一番先輩で、3人になって、もう2人になってしまったんだなぁと思うと泣ける。というか泣いた。

 

「モーニングカレー」とか今回の武道館の予習で初めて聴いたけど、イントロでなにコレってびっくりしたよね。つんくさんすごいわ。

というか卒コンにこれが残ったのか!!と思ったけど、あーかのんちゃんカレー好きだよねーとか思うとそりゃカレーは残るわと思い直した。

ひらひら可愛かったな。

 

「OK YEAH!」は良いねーやっぱり大きな音で聴くの楽しい。

君さえ居れば何も要らない」も大好きな曲で聴けたのがうれしかった。

わがまま 気のまま 愛のジョーク」は飯窪さんの声がやっぱり重要だなぁと思った。

ふくちゃんの「あーいーさーれーとわぁぁあああああい」もまーちゃんの「ぅあーいーさーれーとぁああああああああ」も大好き!めっちゃかっこいい。

「What is LOVE?」のねせさりーまーちゃんははじめてみるやつだった!!

やっぱりまーどぅーまーどぅー!!とテンションあがった。

 

後半にあったえりぽんのバク転かっこよかった!

最後の一回だけしかみれなかったけど!

だーちゃんのバク宙もかっこよかったなぁ。みんなで支えてえいっ!ってやってるのが良く見えて、その後もさっと自分の場位置に戻っていくの職人みたいでかっこよかった。(The 摩天楼ショー

スカパー!の録画で確認したら「みかん」でえりぽん、ひねって入ってバク転3回してるのね。

もう大好き!!かっこいい!!後半で疲れてるはずなのにものすごく綺麗!

そのあとかのんちゃんにちゅーしてるし!!

ちゅーされたあとのかのんちゃんの表情ね!!めっっっちゃかわいいの!!!

はぁああああああああかわいい!!どうしたらいいの!!

生ではよく見えなかったよ!!でもスカパーさんありがとう!

 

これさ、炎の演出はいいのだけど(いやメンバーは熱そうだからどうなんだろ)、スモーク多すぎない?!!

鞘師のときに赤の紙ふぶき降り過ぎて見えないっていうので学ばなかったの?!!と思ったけど、うえに吹き上げられたスモークがまとまって下に下りてきて見えない→徐々にシルエットが見えるってのはかっこよかったと思う。

 

「最後は私から始まるこの曲を聴いてください」

 

この言葉から「oh my wish!」のイントロが流れてきたときの衝動はすごかった。

今までのかのんちゃんが頭のなかにばーっと思い出されて一気に涙腺崩壊した。

歌詞がね、またね、いいのよ!!!力強くて!

鞘師の背中を押した曲なんじゃないかと思っていたし、今もそう思うけど、かのんちゃんの背中もおしまくってたんだろうなこの曲。

つんく♂さんからメンバーへのメッセージはやっぱり強いなぁ。

でもつんく♂さんありがとう。

 

そして9期3人+だーちゃんだったはずのダンスが3人になっていて上で踊っているふくちゃんとえりぽんみてまた泣いた。

もうなんでそんなに泣くんだよって思うぐらい泣いた。

こんなに泣いたの鞘師の卒業発表のブログ見たときぐらいってぐらい泣いた。

 

その後の緑のライトで照らされる武道館は本当に綺麗で、そこに響くかのんコールは色んな感情がまざってて、うねってて、これを体感してこの一部になれてよかったと思った。ちょうちんとか、メッセージボードとか色々正面のモニターに映っていて、ああこれは嬉しいだろうなぁととても切ないけど温かい気持ちになった。

 

アンコールの後、ひまわりのドレスを着たかのんちゃん。とても可愛かった。

初めて観る卒業セレモニー。それがかのんちゃんになるとは。

手紙全文はこちら↓

www.barks.jp

笑いと感謝と笑顔と優しさいっぱいの手紙だったと思う。

ファンのことを親戚のようだと言ってくれたこと嬉しかった。

「ファンの方のファンでいさせてください」って言われて泣かないわけがない。

私は以前のブログでも書いたけど、かのんちゃんには鞘師とはまた違った思い入れがある。親戚の子どもを見守るようなきもちと、その心遣いのこまやかさ、その優しさと心の広さとそれを支える強さへの尊敬と、周りを幸せしてくれる最高の笑顔がただ好きだって気持ちとかが色々混ざってる。結局大好きだって話なんだけど。

顔を上げてファンを見渡しながら、言葉を大事に大事に伝えてくれるかのんちゃんが私はやっぱり大好きだと思った。

こっちがいくら感謝しても足りないぐらいの幸せと元気をくれたかのんちゃん。

そのかのんちゃんがモーニング娘。を卒業してしまう、しかも今後はもうこの笑顔に会えないかもしれないと思うとやっぱり寂しい。

 

Never Forget」を歌うかのんちゃんとても綺麗だった。

とても優しい温かい心の伝わる歌声だった。この声がモーニング娘。から離れてしまうのは本当にもったいない。 

卒業のために作られたこの曲の歌詞がとても沁みた。

 

その後のメンバーからの言葉でもどれだけかのんちゃんが娘。メンバーからも愛されていたかを感じることができた。

各メンバーのコメントはこちら↓

www.billboard-japan.com

まりあちゃんからのコメントにあった、「2色のペンライト綺麗だね」って言葉はまりあちゃんにとってどんなに嬉しかったのだろう。今まで一人での凱旋で緑一色だったのにそうじゃなくなることに対して先輩は嫌なんじゃないかと心配していたであろうまりあちゃん。「2色のペンライト綺麗だね」という言葉で「大丈夫だよ」と伝えたかのんちゃん素敵すぎる。

 

さくらのコメントからは、どれだけかのんちゃんが同期のいないさくらの心の支えだったのか滲んでて、今後のさくらは大丈夫なのだろうかとちょっと心配になった。

 

まーちゃんのコメントもまーちゃん節全開でおもしろかったな。

いっぱい怒られたし、嫌われてると思っていたけど、怒るのは愛情だって気付いたこと。嫌われてると思ってても、でもやっぱり仲良くしたかったんだな、かのんちゃん大好きなんだなって素直な気持ちが伝わってきた。あまのじゃくだけど。かわいい。

だーちゃんの笑顔の連鎖の起点がかのんちゃんの話も素敵だった。

 

そして同期。

えりぽんはあっさりしてるけど泣いて泣いてばかりじゃなくて空気を変えてくれる感じがとても好き。オーデ会場で可愛いから受かるだろと思ってナンパするように声をかけた話もこれからはお友達になりましょっていう話からの微妙な間もなんともえりぽん。ハグするタイミングつかめない不器用さんめ。かわいい。

「最近動きがおかしい」からの「もう早く抱き合おう」と促すかのんちゃんもああ9期。好き。

最後ふくちゃん。

ひまわりの花束!

舞美ちゃんの花束贈呈のときにあれ?ひまわりじゃない!!って思ったらここできた!

そうだよね。やっぱりひまわりだよね。

「もう聖の番になっちゃった」から言葉が出ずに、先にかのんちゃんにハグして肩を震わせて泣く子どもみたいなふくちゃんを見たらやっぱり泣いた。

「かのんちゃんが聖を甘やかしてくれた」っていう言葉がとても印象に残った。

 

 そうか。かのんちゃんか。もちろん他にもいるのかもしれないけど。

でも外から見えるよりもずっとずっと同期の絆は強くて、そして役割分担が出来ていたのだろうなと思った。チームワークがいいというのかもしれない。

さゆという偉大なリーダーが去った後にそのグループのリーダーを引き継ぐということがどれだけ大変なことだったか。でもふくちゃんをリーダーとしてではなくて聖ちゃんとして甘やかしてくれる、ちゃんと聖ちゃんとしてみてくれて言葉を伝えてくれるかのんちゃんがいたことは本当に心強かったのだろうな。えりぽんとはまた違った形での支えだったのだろう。

寂しさをこぼしたふくちゃんだったけど、かのんちゃんに「キラキラでギラギラ」で頑張るから見守っていてと言ったのはかっこよかった。ふくちゃんの目指すのは「キラキラでギラギラ」な娘。なんだなと思うとワクワクする。

あーやっぱり好き。大好き。

 

ふくちゃんのコメントを見守るえりぽんの表情がちらっと映ったけどそれがまたなんともいえない。

 

その後の泡沫サタデーナイトはまさかのDJ KANON登場でそして一瞬で着替えるというマジックのような演出があって本当にありがとうと思った。

DJ KANONを観たかったから。そこのMCで全力で叫ぶかのんちゃんでまた泣いた。

この時間は泡沫でやっぱり寂しいけれど笑顔で歌って踊ってってかのんちゃんが言うし、とてもかわいい笑顔をみせてくれるから泣きながら笑っていた。

 

 

ラスト前のかのんちゃんのこの言葉

「もう最高すぎて、これ以上の感情が見当たらないの! もうひとりひとり! みんなみんな! 出逢えて良かったです! 私、すごい幸せ者だわ。春ツアーも3月から始まって、半年間、この12人体制でやってきて、3か月ぐらいだよね? なんか……成長できたと思うんだよ。固まった感じしない? だから本当にもう悔いなく卒業できるなって思って。でね、最後の卒業シングル「泡沫サタデーナイト!」、本当に誰に聞いても「香音ちゃんにピッタリだね!」って言われるの。で、すごく嬉しいんですけど、見ました? 今の。凄いでしょ? 裏でもうこんなんなって(笑)。最後にちょっとしたサプライズ的な? 出来てよかったし、本当に悔いないです! 本当に私、幸せなので、幸せパワー満タンまでたまりきったので、もう何十年先も幸せに生きていけます。本当に皆さん、ありがとうございました!」

http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/38450/2より

 

かのんちゃんの幸せが満タンで何十年先も幸せに生きていけるって幸せしかない。

そしてラストの「愛あらばIT'S ALL RIGHT」

なんてかのんちゃんにぴったりな曲なんだろうと思った。

長いソロパートのかのんコール最高だった!

あれはイヤモニ外してかのんコール聴いてくれていたのかな?

笑顔も連鎖するけど、ファンとメンバーの幸せも連鎖するのだろうね。

連鎖じゃなくて循環かな。

 

ダブルアンコールのかのんちゃんの「大好き!」

そして「ありがとう!」

マイクを通さない生の声を聴けたこと、嬉しかった。

最後の最後にはける時に一瞬見せた切ない笑顔が忘れられない。

 

 

ameblo.jp

 

直接会話なんてなくても、お互い思い合っていれば、それはもう繋がってますよね。

 

 そうだね。かのんちゃん。

だから!
また笑顔で会いましょうね

 

みんな大好き。
ファンの方のファンです。


そんな私を、これからもどうぞよろしくね

 

最後までファン思いのかのんちゃんが大好き。

 

 鈴木香音ちゃん、卒業おめでとう。

かのんちゃん大好き。

これからもずっとかのんちゃんが幸せでありますように。

 

 

ANGERME 次々続々

2016年4月27日発売のANGERMEトリプルA面シングル

次々続々」「糸島Distance」「恋ならとっくに始まってる」の感想をかこうと思ったら「次々続々」がとても長くなってしまったのでとりあえず分ける。

糸島Distance」「恋ならとっくに始まってる」は後ほど。

 

すっかり遅くなってしまった。今回も3曲ともとても良い。

リリース詳細|ハロー!プロジェクト オフィシャルサイト

 

・「次々続々

作詞:児玉雨子

作曲・編曲:平田祥一郎

Programming:平田祥一郎 

Chorus & Voice:アンジュルム・船生浩美・泰誠

 

 

 ラジオの音源で聞いたときは歌詞もきちんと聴こえなかったのでとりあえず昔の娘。っぽいなーとか思っていた。

ひなフェスのライブ映像があまりにもかっこよくて何度も繰り返し見た。

かみこのできる子っぷりにたまげた。

デビュー曲でドセンタースタート。

それだけのビジュアルとスキルがある。一人加入も納得。

 

アンジュルムになってからの曲はつんく♂さんのプロデュースではなかったけどどれも良かった。こんなに良いもの出してきて次はどうなるのだろうと、毎度思っているのだけど、毎回予想を超えてきてくれるので嬉しい。

この次々続々は何がいいかって歌詞がいい。

曲的にはどこか聞いたことあるような感じがしなくもない。

でも歌詞と曲とアンジュルムとぴったり合ってるとおもう。

だからこそ、この曲を聴いたときの高揚感がうまれるんじゃないかな。

あまりトリッキーでもなく、歌詞をうまく伝えられる絶妙なのりやすさぐあい。

今までのアンジュルムの曲はわりと華やかな音でギラギラが強いイメージだったのだけれど、今回の次々続々はそうでもない感じ。

アンジュルムの勢いと歌詞のよさでグッと押してくる。まさに次々続々

イントロの軍隊っぽい感じもいい。

コールをする場所が分かりやすい曲だからか、ラクーアのリリースイベントでみたアンジュルムのファンのコールがすごかった。ファンと一緒になってより勢いが増す感じ。

ライブ向きというか、ライブを思い切り意識して作ったんだろうなと思う。

 

「ほんとは誰だっていつだって不安だよ」

って言っているかみこの不安が見えない、むしろ自信のみえる表情とか、

「ほんとの気持ちはいつだってひとつしかない」

って言っているむろたんの気持ちの入った表情とかすごくよい。

あやちょ、りかこがセンターで踊ったときのフォーメーション含めた見た目の安定感とか、めいめいの独特なダンスのアクセントの入れ方とか、1番の「とか思ってみるが~」のいつもふわふわしてるあいあいのキリッとした表情とか動きとか、とても好き。

りなぷーは何時も通り。だがそれがいい。安定してる。

かななんの低音ラップはかっこいいので、もっとください。

 

ラスサビちょい前の間奏のあやちょのちょっと物の怪っぽい(語彙が足りない)荒々しいソロダンスとか、その後のりかこの弾けるようなソロダンスはやはり手足が長いからかとても映える。

そのあとセンターりかこで前に歩いてくる時にものすごくしっくり来るのは、りかこの持ってるアイドルとしての華ゆえだとおもう。

さらにそのあとの「3,2,1,GO!」の3列で前から順序良く倒れていくところの振り付けかっこいい。

さらにさらにその後の「次々続々 こころがゾクゾク~」の細かく区切って一人ずつ歌をつないでいくところもいい。

ひなフェスのときはタイミングがずれたりしてたけど、ラクーアでは問題なかった。

さすがだと思う。

 

そしてたけちゃん!!!!たけちゃん!!!たけちゃんかっこいいよ!!!!

たけちゃんかっこいい!!!たけちゃんキレッキレなんだもん!!

「コドモだね~」って言われたい!!!

むしろ何かの着信音にしたい!!!あの絶妙な声色。最高!!!

ダンスも歌もリズム感がいいのですごく好き!!!

入ってきて欲しいところできっちり入ってきてくれるから気持ちよくのれる。

そしてこの衣装でダンスするたけちゃんものすごくかっこいいの!!!

そしてものすごく色っぽいの!!!!もう!みんなみて!!

たけちゃんのソロのダンスとかすごくかっこいいから!!!

かみの毛が顔にかかるけどそれがまたかっこいいの!!!

ショートカット金髪高橋愛ちゃんを思い出した。

・・・とにかくたけちゃんをみてくれ。

 

しかし歌詞とアンジュルムのシンクロぐあいがまたいい。

作詞家の児玉雨子さんからめいめいとアンジュルムへの言祝ぎだと思ってる。

そして色んな葛藤を認めて未来へ向かう人、新たな生活、新たな道へ歩もうとしている人とそれを見送る人、両方への応援歌だとおもう。

好きな歌詞がありすぎて全部書けないぐらい好き。

 

次々続々 - アンジュルム - 歌詞 : 歌ネット

あやちょもフルコーラスで言ってたけど

「変わり続けられるような勇気」を卒業して新しい道に進むめいめいが歌い

「変わらぬままそこにある真理」をアイドルとして在り続けるあやちょが歌い

そのあとに「どちらも素敵」と続くのが素敵。

どちらも正しくてどちらも素晴らしい選択。それをさらっと肯定してるのがいい。

作詞の児玉雨子さんはそもそもこの歌詞を2人のことを考えてかいたとの話をフルコーラスのインタビューでしていた。

とくにレコーディングのスタッフにはそのことを言っていなかったそうだ。

「言わなくてもわかるだろ」とのこと。

分かってくれてよかった!初めにここのパートを見たときに涙がでた。

めいめいとあやちょの歩んできた道のりがばーっと頭の中にあふれてきて、めいめいがかっこよくて、あやちょが美しくて感極まってしまった。

 

そして

「どんなところも 君なら大丈夫 行って おいで ゾクゾクさせてやれ」

「どんな君でも 私は大丈夫 行って おいで ゾクゾク させてやれ」

なんて優しい歌詞なんだろう。信頼と愛情に満ちている。

 

この歌詞で鞘師を思い出した。

私は鞘師オタだ。

鞘師の才能を心から信じてる。そして戻ってきてゾクゾクさせてくれるのを楽しみにしている。卒業は心底寂しかったし、今もまだ寂しい。全然立ち直っていない。

でも私は鞘師にこの言葉を送りたい。

そしていつの日かまたみんなをゾクゾクさせて欲しい。

鞘師!!まってるよぉおおおおおお!!!

 

「変わり続ける勇気」と「変わらぬままそこにある真理」で色々考えた。

変わり続けるって娘。もアンジュルムもそうだなと思った。

変わらぬままそこにあるのは、そのグループの歴史とグループの曲。

歌う人によって歌の色は変わる。でも曲は変わらない。

 

メンバーが変わっても良い曲は歌い継がれてそこで新たなファンを増やす。

オリジナルメンバーの歌が好きな人もいるし、新たなメンバーで歌ってるのも好きだという人もいる。

推してるメンバーが辞めたら別のメンバーを推すという人もいるし、卒業した推しと一緒にオタを卒業する人もいる。

推しのいたグループを箱推しする人もいるし、別のアイドルの応援をし始める人もいる。

 

変わること、変わらないこと、やめること、続けること、別の道に進むこと、それは人それぞれで、どれも全部間違いじゃない。

良いものは良い、好きなものは好き、応援したいなら応援する。したくないならしない。楽しくなければオタ活は続かないし、義務でするオタ活なんて私はやらない。

 

でも、娘。やアンジュルムハロプロのメンバーやアイドルたちは変わり続けながら、新たな魅力を発信し続けていかないとグループを存続させることはできない。

オタクは飽きるから。情だけでずるずると推し続けるのはなかなか難しい。

恋愛と似ているけどもっとシビアな感じがする。だって1対1じゃないし。

 

「あの思い出に追い抜かれぬように 人生の路 いざ立て最前線」

 

変わり続けながら、変わらない「モーニング娘。」や「アンジュルム」(「スマイレージ」含む)という名前を継ぐということはこういうことなのかもしれない。

 

「どんな君でも 私は 大丈夫 行って おいで ゾクゾクさせてやれ」

 

この歌詞本当に最高だな。雨子さんありがとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

NEXT YOU 「大人の事情」 感想

NEXT YOUの「大人の事情」が配信。

気になっていた曲だったのでiTunesからダウンロード。

 

この曲もつんく♂さんの作詞・作曲。

 

以下感想

 

視聴のイントロの時点ですでに引っかかりこれは好きな曲だと思った。

もう少しごてごてしてるかとおもったけど、思ったよりも音が少ない感じがした。

引き算されてる印象。

でもいろんな音の種類がいい感じに入ってる。

ジリジリする音と優しい音と良いバランス。

「歌を歌っても~」の静けさと「君が離れない」からリズムを細かくして、サビに向かって盛り上げていく感じも好き。

「フゥー!」と言ってるみたいな音が入ってるのすごく好き。なんだこの安心感。

「この恋認めてよ」を「このきょい認めてよ」って歌ってるのもいい。

「こ」が言いにくいから「きょ」で発音してるのかも。

ちょっと懐かしい感じのする曲だけど古臭くはないのがつんく♂さんだなと思った。

歌詞がとても切ないのでそれと合わさってとてもいい。

イントロの印象がアイサレタイノニ…に似てる気がする。

そりゃ好きに決まってるわ。

 

かりんちゃんの歌い方がちょっといつもとちがう感じがする。

しゃくりが多い。ハキハキ度が高いかなぁ。

でもカウントダウンのライブだとそうでもないか。

波奈様(かなとも)とだちまゆ(さゆき)のユニゾン綺麗。好き。

つるりん(宮崎さん)声が可愛いからいいアクセント。

碧ちゃん(あーりー)は芯が強そうな声が良い。

歌の歌詞もすごく好き。とても切ない。

やっぱりつんく♂さんの中には女子が何人か住んでいる。

ただ、ガチ恋の人には辛い歌詞だなぁと思う。

 

アイドルってなんで恋愛禁止なんだろう。

やっぱり本人に恋をしてもらうお仕事だからなのかな?

握手する、一緒に写真をとる、写真を販売する、ライブをする。

アーティストと呼ばれる人たちだってそういうことはしている。

アーティストとか歌手と呼ばれる人たちは、その人の人となりよりも歌を売りにしているから、相当ひどくない限り歌がよければ本人がどうとかは気にならないように思う。

あとは本人のキャラクター。

それが許されるキャラクターかどうかっていうのは大きいように思う。

恋愛感情はないけれどその生き様や歌やパフォーマンスが好きで応援している人は、彼氏がいてもファンを辞めるとかはなさそうに思う。

結局は何を売りにして、どういう売り方をしているのかによるのかも。

 

ハロプロはアイドル集団と呼ばれている。

成長過程やその子の人となりを見せることでファンになったりというところはまさしくアイドルなのかもしれない。でも実力主義で歌とダンスパフォーマンスに力を入れているし、私はつんく♂さんの歌から入ってあややモーニング娘。プラチナ期→鞘師のダンスで完全に落ちたパターンなのでやっぱり歌とパフォーマンスありきだとも思う。

私はハロプロの「自分たちはプロである」というプライドとそれを支える日々の努力、可愛い女の子が自分を磨きまくって更にキラキラして、その輝きを惜しみなくみせてくれるステージが好きだ。

楽屋で変なポーズで写真を撮っているはっちゃけた9期も大好きだ。

何よりもつんく♂さんの作る音楽が好きだし、その影響を残しつつ発展していく「なんだかどこか引っかかる」ハロ曲が好きだ。

ハロプロを応援しているけれど、そこに恋愛感情はない。

ひたすら親のような「この子たちがいつも元気で幸せでありますように」という気持ちである。

ああ尊い。拝みたい。

 

それでも恋をするのはいいけれど、誰かとお付き合いしているとかに関しては隠しておいてほしいなと思う。

私はアイドルとアイドルのステージに夢を見ている。

彼女たちのファンにいいものをみせたいという思いと、そのための努力とその結果の輝きと放たれるエネルギーが好きだ。

ファンのコールもライブを盛り上げるもので、アイドルはファンのために、ファンはアイドルのためにという気持ちのやり取りみたいなものがそこにはあると思う。

アイドルとファンとが作り出す夢の世界。

日々のもやもやとかを忘れられる夢の世界だと思っている。

 

恋をするというのは一人でも出来る。でもお付き合いするとなると相手がいる。

お付き合いするとなるとただ恋をするより生々しさがでてしまって夢から現実に戻されてしまうのかなと思う。

恋をするのも、誰かを愛するのも、誰かとお付き合いするのもしょうがないと思う。

恋は落ちてしまうものだし、恋心はそれこそ「大人の事情」の歌詞のように育っていくものだと思う。その気持ちが育って思いが通じた結果として誰かとお付き合いをするのもその子の幸せを考えると他人がなにか言えるものではない。

でもやっぱりそれは現実から離れて夢の世界に浸りたいファンにとっては余計な情報なのかなと思う。

ガチ恋の人にとっては完全にいらない情報だと思う。

アイドルはたくさんの人に愛されてこそだと思う。

色々なファンがいて、色々な気持ちで応援してくれるファンがいることを考えるとやっぱりお付き合いしている人がいることは公にしないほうがいいなと思う。

 

と言っても私は、あややが今の旦那様とお付き合いをしているという報道が流れた時に

「あら、お似合いねー」と思っただけだった。

彼の歌もパフォーマンスも素晴らしいものだと知っていたから。

相手選びも大事だなぁと思う。

他人の好きを否定してはいけないと思うし、本人が好きで幸せならばとおもうけど、やっぱり人間的に問題のありそうな人とお付き合いしているとショックではある。

「うちのかわいこちゃんが!!なんで?!」みたいな。

でもそんなことよりも何よりもあややは歌だ。

交際報道よりも病気の報道の方がショックだった。

もちろん身体の心配もしていたけれど、あややがずっと歌を続けてくれるといいなと思った。

オタクは欲望に忠実でわがままだな。

 

私はハロプロにまずプロとしてのパフォーマンス、夢中にさせてくれるパフォーマンスを求めているのだと思う。

だからそれをみせてくれるならきっと満足なんだろう。

媚よりもパフォーマンスのクオリティ。

そのために青春の大事な時間をつぎ込んで真剣に取り組んでいる子たちだからこそ、まるごと応援したいと思うのだろうな。

恋をしてもそれがパフォーマンスの質を高めるならたぶん何も思わないけれど、恋をして上の空でパフォーマンスの質が低下するぐらいなら、ステージから降りてしまえと思っている。

目の前にいるお客さんよりも彼氏のそばに居たいならステージから降りろと。

ONとOFFの切り替え、そしてクオリティ、それを10代の子に求めるのは酷なことだと思う。

でもそれがプロであり、それを実行しようとしているのが今のハロプロの子たちなんだと思う。

 

私は「大人の事情」の歌詞の子より「アイサレタイノニ…」の歌詞の子が好きだな。

 

 

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6/24追記

http://www.up-front-works.jp/release/detail/HKXN-10001/

ドラマ「武道館」のBDと一緒に「大人の事情」のCDがつくことに!!!

インストも!!!

作詞・作曲つんく♂さん、今まで不明だった編曲者が平田祥一郎さんだとわかった。

イントロでアイサレタイノニ・・・に似てると思った私の直感は合ってたらしい。

大久保さんかなーとも思ってたんだけどね。

それにしてもインスト欲しすぎる。

「桜ナイトフィーバー」と「押忍!こぶし魂」 感想

2016年2月17日発売のこぶしファクトリーの2ndトリプルA面シングル

「桜ナイトフィーバー/チョット愚直に!猪突猛進/押忍!こぶし魂」から

「桜ナイトフィーバー」と「押忍!こぶし魂」の感想

チョット愚直に!猪突猛進はここ

  • 「桜ナイトフィーバー」

 

これは雛フェスでハロプロメンバー全員バージョンを一度聴いているのだけど、あまりぴんとこなかった曲。桜の枝を持って踊っていたぐらいの記憶しかない。

https://youtu.be/ZgbJd129vLA?t=29m7s

でもこぶしバージョンを聴いてみたらなんだか可愛かった。

のりがよくなった感じ。

そして明るく華やかになった感じ。

厚みがあるけどごちゃごちゃはしていない感じ。

アウトロはにぎやかで騒がしいけど、何度目かの「フィーバー」の時に音が減るのは宴の終わりを感じさせていいなと思った。

コーラスも好き。ダンス☆マンさんありがとう!

ちょっと愚痴ってる桜の気持ちを歌った歌詞もこぶしが歌うと可愛い。

愚痴っているけど結局一緒に遊んでそうな雰囲気がある。ぷんぷん怒ってるけど結局楽しんでるたぐっちとか想像したらとても可愛い。最後は疲れて眠いみたいな。

(2/24 ハロステにて桜ナイトフィーバーMV公開。まさか本当にたぐっちが桜の木になってるとは思いもしなかった。可愛い。)

2/29 ついにMVがこぶしファクトリーのYouTubeチャンネルで公開!

たぐっち!!たぐっち!!

 

「桜もこぶしも咲き誇れ」はうーん・・・

曲に集中して曲の歌詞を追ってると「え?こぶし?なんで?」となる。

でもこぶしファクトリーが歌っているということを意識すると「あら可愛い♡」と思う。

だからライブとかだといいポイントになるんだろうなと思った。

そこに色々台詞を入れられるからすごく楽しそう。

 

インストはさわやかなんだけど結構寂しさがある感じ。

春の終わりを惜しんでるみたい。

祭りを少し離れたところから眺めているような感じ。

こぶしの声とコーラスでものすごく華やかになるんだなと思った。

インストも好きだな。

 

 渡部チェルさんという方がエレピを弾いたらしいですよ。

https://twitter.com/cher_vOwO/status/699963343629475841

あと渡部チェルさんってだれ?と思ったけど、調べたら結構ハロプロの編曲をしてる方だった。

恋をしちゃいました!」とか「LOVE涙色」とか。

・・・そうだったんだ。好きな曲だけど、当時そこまで気にしていなかったよ。

そしてアニメ「いとしのムーコ」のOP「SUKI!SUKI!SUKI!」の作曲・編曲者でした。

知らなかった!!!

 エレピってなに?と思ったので調べた。

 エレクトリック・ピアノのことらしい。

詳しくはここ↓

初心者のためのエレピ入門~エレピって何でしょう? | Digiland (デジランド) 島村楽器のデジタルガジェット情報発信サイト

このサイト、色んな曲が貼られてて楽しい。

桜ナイトフィーバーの編曲を担当されたダンス☆マンさんとヒャダインさんの対談がアプカミで放送されたのでそれも貼っておく。とても興味深い。

https://youtu.be/BJtm5JXIR_o?t=36m5s

 

BARKSでも対談をしていたのでその記事も。

 (2/24猪突猛進の曲のことをここに書いてしまっていたので削除。猪突猛進のページに移動)

 

 

  • 押忍!こぶし魂

 

www.youtube.com

 

 

 ええ、私たぐっち先輩に夢中です。

たぐっち先輩可愛すぎる。

 がなりが多いかなとやっぱり思ったのだけど、そのなかでも和田さくらっこさんの

「何人に抜かれたって」のパートは素晴らしい。

声の抜き具合が素敵だし、くどくなりすぎずちょうど良い。

表情も普段のちょっとふわっとした感じとちがっていてドキドキする。

「明日が待ってるぜ」のれいれいも「ぅあしーたが待ってるぜ」って具合なのがすごく好き。

間奏開けの「時がたっても~」からのみなみなの歌の入り具合と動きもかっこよくて好き。

全体的に元気があってコミカルで楽しい。

「時が経っても~スクリーンショットしたい」までのメロディがとてもいい。

「この瞳でスクリーンショットしたい」ってフレーズ好き。

メロディと合わさってすごく印象的。

 

ただ、動きはやっぱりそろえてほしい。

勢いあまり過ぎてバラバラになっていたりする。

この前℃-uteのダンスショットMVを見まくっていたから余計に感じるのかも。

身長が違っていても高さが揃う、角度が揃う、動きのスピードが揃っている。

10年選手と比べるのは酷だけど、やっぱり今後に期待している。

 

ヒャダインさんとダンス☆マンさんの対談でオマージュの話が出てきたけれど、この曲はEarth Wind & Fireの「Boogie Wonderland」のオマージュかな? 

サビ前の音で「あ!!これ聴いたことがある!!!」と思った。

あれ?どこかで聴いたことあるってのはやっぱり聴きやすい感じはする。

そしてなんだっけ?なんだっけ?って思い出すまで気になるの。

 

猪突猛進がファンク、押忍!こぶし魂はディスコかな。

初め聞いたときは2曲似たテイストだなと思った。

それはがなりが多いというのが影響している部分はあるかも。

「こぶしファクトリーといえば」という何かを作るためにわざとがなりを多くしているのかな?

モーニング娘。でいうフォーメーションダンスみたいな。

そうなると次のシングルまではこの路線かなぁ?

 

まさかギターがカッティングと通常のとで2人使われてるとは、なんて贅沢。

 

間奏からなのかどこなのか分からないけど、やっぱりどことなくB'zの匂いがする。

やっぱり星部ショウって30代前半ぐらいの人なんじゃないかと思っている。

なんで30代前半かって言うと卓偉さんより歌詞が青い感じがするから。

それに90年代ぐらいのB'zとかバンドの影響を受けるとなると30代ぐらいじゃないかと思うから。

インストは・・・特に印象が変わったりはない。

歌声が入っていても入っていなくても印象があまり変わらない。

あれ?そこまた無音いれたの?とかは思った。

なんか最近流行ってるのね。

 

デビューシングルが良かっただけにどうなるかと思ったのだけど、結果3曲とも

飛びぬけた感じはないけれど良曲揃いで、こぶしにかける事務所の本気を感じた。

3曲ともこぶしファクトリーのメンバーの歌の魅力、メンバーの魅力があってこそ出来上がってきた曲だと思うし、対談でもそんなお話があって嬉しい限り。

いつかライブで生のパフォーマンスを観られる日を楽しみにしてる。

 

2/23

こぶしファクトリーオリコンシングルランキング1位おめでとう!!!

こぶし、2ndシングルで初のオリコン週間1位ゲット | ニュースウォーカー

こぶしファクトリー、「5大ドーム公演&海外進出」河津桜に誓った : スポーツ報知

【オリコン】こぶしファクトリーが初首位 広瀬彩海「夢のよう」 | ORICON STYLE

「こぶしファクトリー」満開桜の下で「5大ドームツアー」誓う

こぶしファクトリー早くも満開!新曲「桜ナイトフィーバー」1位 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能

こぶしファクトリー新曲オリコン1位//デイリースポーツ online

事務所はここも狙っていたのだろうな。

でもそれでも、1位を取れるかどうかは運の部分もあるから、その運も持っていたこぶしファクトリーはすばらしい!

桜をバックにしたとても綺麗な写真が各社並んでいる。

スポーツ新聞やテレビなどで取り上げてもらえるっていうのはすごくいい。

オリコンには色々思うところもあるけれど、1位であれば各メディアに取り上げてもらえること、分かりやすい売れている指標であることは間違いない。

それに1番って気持ちいいし、メンバーが喜んでいるのを観るのはもっと気持ちいい!

 

「桜もこぶしも咲き誇れ!」

この台詞、すばらしいな(しみじみ)

 

℃maj9 感想

℃-uteのアルバム「℃maj9」を聴いたのでその感想。

超個人的な感想メモ。

 

 色んな曲調があるのは面白いと思った。

それぞれの声に合ったフィーチャー曲があるのがいい。

そして結局私はつんく♂さんの曲が好き。

「嵐を起こすんだ Exciting Fight!」が入っていないのが残念。

ダンスショットばかりを貼り付けているのはダンスショットが好きだから。

そして観てほしい。かっこいいから。

 

 

  • ℃maj9

作曲・編曲:中島卓偉

アカペラ曲

卓偉さんのコーラスワーク綺麗よね。うん。

こういうオープニングかっこいい。

入り口がしっかりしてるのいい。

本の表紙みたい。

 

  • アイアンハート

作詞:SHOCK EYE、作曲:SHOCK EYE・草野将史、編曲:草野将史

さわやかな曲。タオルグルグルしてそう。

そこまで興味がわかない。癖がないからかも。

ライブとかだと楽しいのかも?

あと途中でだれてしまう。私が。

 

  • 男と女とForever

作詞:三浦徳子、作曲:星部ショウ、編曲:鈴木俊介、ブラスアレンジ:竹上良成

珍しい曲調。なんていうんだっけこういうの。ルパン三世のテーマみたいなやつ 

ブラス豪華。

星部ショウ好きなんだけど、うーん無難?って感じ。

岡井ちゃんフィーチャー曲

 

  • 情熱エクスタシー

作詞・作曲・編曲:中村佳紀

メイキングをMUSIC+でみて℃-uteのアルバムを聴こうと思った。

https://youtu.be/sGuKvmS4ksA?t=33m11s

複数の曲をつぎはぎした感じ。

テンポが変わるのもいまいち好きになれないところ。

というか、何度か聴いているうちにテンポが変わるのが一番苦手だと分かった。

そしてそのつなぎ目がまたガタガタしてる感じ。

なんだかとてももったいない。

美味しいものと美味しいものを一緒に食べたからって美味しいとは限らないよねという気持ち。

それぞれのパートは好きなメロ・好きなギターで素敵なのになぜそれをくっつけた?!と思った。

でもきっとこの曲はそれが持ち味なんだろう。

「Clap Clap…」は初め聞いたときに「これいる?」って思ったけど、

ライブ映像をみたらそんなに変な感じがしなくなったのは、すべて℃-uteのパフォーマンスのおかげだと思ってる。

どういう歌詞なのかぜんぜん頭に入ってこない。それだけ曲が強烈なんだと思う。

https://youtu.be/nQ1ncwuiq_k?t=2m54s

 

  • デジタリック→0 (LOVE)

作詞:角田崇徳、作曲・編曲:Jean Luc Ponpon

可愛い。ささやき声やばい。

曲も面白い。好き。

歌詞可愛い。そしてマイマイが歌ってるのがまたいい。

でもあの電池が切れかけのときみたいな

声がおかしくなるエフェクト苦手。

しかしマイマイが可愛い。

 

  • 羨んじゃう

作詞:児玉雨子、作曲・編曲:YASUSHI WATANABE

女子高生が好きそう。

おしゃれな感じ。

西野なんとかさんが歌ってそう。

あ、いや、彼女の場合どちらかというとこの歌詞のなかの恋愛体質の女の子のほうを歌ってるイメージだな。

安心して聴ける。

曲・歌詞・歌が綺麗にまとまってる感じ。完成度で言うと一番かも。

可愛い。好き。等身大な感じ。

児玉雨子さんの歌詞が℃-uteと重なって素敵だなと思う。

 

  • 夜風のMessage

作詞・作曲:近藤薫、編曲:近藤薫・HASSE 

イントロ聴いて演歌が始まるのかと思った(笑)

まいみちゃん!!!

舞美ちゃんが出演していた海外のグループのPVを思い出した。

切ないねぇ。

アルバム曲って感じ。好き。

 

  • 都会の一人暮らし

作詞・作曲:つんく、編曲:鈴木俊介

ようやく慣れ親しんだのが来た感。

イントロでJuice=Juice?!って思った。

女の子の日記を覗いているような感じと、ほんのちょっと「頑張るぞ!」ってこぶしを握ってる感じがつんく♂さんすごいなって思う。

 

  • 愛ってもっと斬新

作詞・作曲:つんく、編曲:平田祥一郎

ダンスのイメージ。しゃりしゃりしてる。

「地球に端っこなんてないから~」のつんく感。

Aメロが好き

なんだかんだで音が面白い

 

  • 心の叫びを歌にしてみた

作詞・作曲:つんく、編曲:板垣祐介

曲が可愛い。優しい。眠い。

つんく♂さんのライナーノーツはここ↓

℃-ute 3/5発売 シングル「心の叫びを歌にしてみた/Love take it all」|つんく♂オフィシャルブログ 「つんブロ♂芸能コース」 powered by アメブロ

孤独な夜は集まってくる 顔が見えない分おしゃべりです

 この短い文字でどういう状況なのか想像できるのがすごいなと思う。

そしてこの歌詞も好き。

微妙な距離感のまま愛してる

 

  • Love take it all

作詞・作曲:つんく、編曲:宅見将典

ダンスこみで完成だと思う。愛理のダンスが好き。

「夢が・・夢が・・・」のところの後ろの音が好き。

これを初めてみたときに℃-uteの今までの路線の完成形なのかな?って思ったのを思い出した。かっこいい。

  • The Power

作詞・作曲:つんく、編曲:KOH

通称バリエステ。まぁはじめ聴いたらなんだこりゃって思うよね。

 なんだかよくわからないけど頭をグルグルするつんくマジックを感じた一曲。

うぉい!うぉい!言ってるの気になる。癖になる。

 

  • 悲しきヘブン (Single Version)

作詞・作曲:つんく、編曲:板垣祐介

シングルバージョンは綺麗な感じ。これはこれで美しい。

基本的にストリングスアレンジは好きだ。

イントロのラララは好きではない。

 

私はこっちが好きだ。

「遠い過去なんて~」からの舞美ちゃん!!!

とにかく舞美ちゃんの腹筋をみてくれ。

あと間奏からラストサビに向かっていくところの低音どんどんしてるの大事!!

そこが盛り上がるのに!!

そのあとのシャウトがそれがあるのとないのとだと大違いなのに!!

そして最後の余韻がある感じもこっちの方が好き。

シングルバージョンはなぜそこを急いだ?

 

シングルバージョンは冷たい寂しさがある感じ。

以前のバージョンはもう少し寂しさが濃くて熱がある感じ。 

 

  • I miss you

作詞・作曲:つんく、編曲:楊慶豪

これが初めの感想だと思う。

℃-uteで実験してるなーと思った。

歌詞をより表現できる新しい形をみた。

重ねることで混沌とした感情と寂しさが増すところ、

「I miss you」で一気に気持ちがあふれるところがすごく好き。

後ろの曲の盛り上がりも好き。

 

そしてこの曲を表現できる℃-uteはすごいと思ったし、

他のグループではなくてこの年齢の℃-uteだからこその曲だと思った。

 

 

  • THE FUTURE

作詞・作曲:つんく、編曲:平田祥一郎

初めピンクレディーのUFOみたいって印象だった。

この曲の発売が2014年の11月19日とのこと。

ライナーノーツはここ↓

℃-ute 11/19 Sg 「I miss you / THE FUTURE」ライナーノーツ|つんく♂オフィシャルブログ 「つんブロ♂芸能コース」 powered by アメブロ

この曲の歌詞をいつつんく♂さんが書いたのか分からないけれど、

歌詞を読んでいたら涙が出てきた。

もがいて歯を食いしばってるように感じるこの歌詞のタイトルが

「THE FUTURE」って。

 

  • The Middle Management〜女性中間管理職〜

作詞:つんく、作曲・編曲:Daniel Merlot / Aurelien Poudat / Hyon D / Takanori Tsunoda / Stefan Broadley

イントロかっこいい。何が始まるかワクワクする。

「あーせーる あーせーる」のところつんく♂さんのつくる℃-ute曲っぽい。

ライナーノーツはここ↓

℃-ute 2015/4/1Sg「The Middle Management〜女性中間管理職〜」|つんく♂オフィシャルブログ 「つんブロ♂芸能コース」 powered by アメブロ

ライナーノーツによると、曲が先に出来ていたそうだ。

つんく♂さんの作曲ではない。

歌詞のコンセプトも先に決まっていて、それにあわせた歌詞を何度も曲を聴きながら書いたとのこと。

曲に対する歌詞のはめ方がつんく♂さんっぽいって思うのはそのためかも。

これもダンスのイメージが強い。

 

  • 次の角を曲がれ

作詞・作曲:中島卓偉、編曲:鈴木Daichi秀行、ストリングスアレンジ:クラッシャー木村

 ついに!℃-uteに卓偉曲がきた!!!と思った。

卓偉さんのバージョンは低音ドコドコしているけど、℃-uteバージョンはスタイリッシュな感じ。

歌詞は励ましというより寄り添う感じ。

うーん℃-uteがなんでこの曲を歌うことになったのか気になる。

大器晩成はがっつりアンジュルムにはまっていたけど、これはアンジュルムほどのしっくり感はない。

いい歌なんだけど、℃-uteとはちょっとちがうかなぁという感じ。

PVとアレンジがスタイリッシュな感じなのがさらにそれを感じさせるのかも。

「星空が」って歌っているけど、曲から日の光を感じるからなのかも。

 

コーラスが綺麗。繊細。

https://youtu.be/G3tiawRnXIM?t=2m35s

ここまで書いて気付いた。

この曲の入っているシングルCDからつんく♂さん作詞・作曲の曲がなくなった。

次の角を曲がったってこと?

 

  • 我武者LIFE

作詞:SHOCK EYE、作曲:KOUGA supported by SHOCK EYE、編曲:soundbreakers

うーん。アイアンハートと一緒。一般受けしそう。

積極的に聞こうと思うタイプの曲ではないかな。

℃-uteが歌うことで昇華する曲なのかもと思った。

ライブで生で観たらいいなって思うのかもしれない。

…って思ったらすでにハロコンの感想でこんなこと言ってた。

 

  • ℃maj9(reprise)

作曲・編曲:中島卓偉

最後に綺麗に閉じてくれる。

こういう感じで始まりと終わりをしっかり意識させてくれるのは好き。

 

  • ありがとう〜無限のエール〜(tofubeats remix)<Bonus Track>(通常盤のみ収録)

作詞:NOBE、作曲:KOJI ohba、Remixed by tofubeats

 

始めの音が耳にちょっと痛かった。

でもいいテンポで自然に身体がうごく。後ろの音可愛い。

こんなにピコピコが合うと思ってなかったから新鮮。

少しさみしさがある感じもいい。好き。

素敵なエピローグ

 

 

 

2/16追記

つんく♂さんの楽曲はやっぱり何かしら今の℃-uteにさせてみたい、歌わせたいという課題のようなものがあって、次は何が来るのだろうとワクワクさせられたなと思い出した。

ベリーズ工房についてもそうだったけど、そのグループに合わせた曲を作るから大人になるにつれて複雑な感情がまざった曲になっていくのが面白い。

 

 

私の場合、まず初めに歌詞を確認していないことが多い。

聴いているけど音として捉えていて、意味のある言葉として捉えていることは少ない。

気になったらじっくりループして聴くので、そこで歌詞を確認する。

つんくさんの歌詞は情景が浮かぶ。

小説を読んでいるような感覚で歌詞を読んでいるように思う。

さっぱり分からないような歌詞でも、言葉遊びやダブルミーニングで色々なからくりがあったりする。そうかと思うとやけに直球だったりもする。

歌詞のからくりを見つけるのも面白いし、歌詞を読んだ上でまた曲を聴くと聴こえていなかった音が浮かび上がってきたりして、それも面白い。

 

つんく♂さんなら今の℃-uteにどんな曲を歌わせるのだろう。

 それが気になったアルバムだった。

私とモーニング娘。とそしてかのんちゃん卒業の話

ツイッターに書くにはちょっとなぁと思ったので、ここに書く。

ただの昔話で話は長い。

 

私は9期が大好きだ。

そもそもこんなにモーニング娘。にのめりこむことになったのは鞘師が、そして9期がいたからだ。

 

ちゃんとリアルタイムで追い始めたのはたぶんOne・Two・Threeからなんだけど、その2年ほど前、9期が加入するちょっと前にモーニング娘。を再発見した。

 

当時私は引きこもりだったので、ネットばかりみていた。

AKBの人気がすごくて、どうやら今度のMVは可愛いらしいという話を聞いたので、可愛い女の子が好きな私はどれどれとヘビーローテーションのMVをみていた。

そんなときに「そういえばあややどうしてるかな?」とあややの動画を見た。

もともとあややはカラオケで歌ったりしていたし、好きだからわりとよく聴いていたんだけど、ライブ映像は観たことがなかった。

これがまたすごかった。動いてもぶれない歌。むしろ迫力が増している。

素晴らしいスタイル。そして笑顔!最高かよ!!

アイドル!!!アイドルすごい!!!って思った。

しばらくあややを観まくっていた。

そこから関連で「モーニング娘。」が出てきた。

モーニング娘。今なにしてんのよ?って思ってまた動画見たらそこにはプラチナ期の娘。がいた。

なにこれ!!!めっちゃかっこいい!!

そこから延々と毎日毎日娘。三昧ですよ。

途中家族が増えたりして忙しかったけど、暇さえあればみていた。

震災があったのもそんなとき。幸い私の住んでいたところはものすごく震源から離れていたので被害はなかった。長期出張中の家族も無事だった。

でも不安だけはあって、小さな家族を私が守らなきゃと色々もやもやしてる時期に支えていてくれたのは娘。だった。

この辺からあまりよく覚えてない。時系列が結構曖昧。

 

気に入ったものをずっとループするタイプなので

なんちゃって恋愛」「SONGS」「リゾナントブルー」「雨の降らない星では愛せないだろう?」「大きい瞳」とか大好きすぎて観まくった。

愛ちゃんはもちろんかっこいいけれど、私はガキさんが大好きだった。

温かく、かっこいい素晴らしい声だなと思う。

プラチナ期に夢中になりすぎたこともあって9期加入に気付いたのが結構たってからだったのだけど、オーディションの鞘師のダンスと目にあっさりつかまり、そこからは芋づる式で「どうなんだろうね」って言ってるかのんちゃん可愛い→なんか不器用そうな笑顔の子(えりぽん)可愛い頑張れ→ふくちゃんよかったねぇええええええと過去になってしまった9期加入からの9期密着を一気に観て完全に9期にはまる。

そして、気付いたら10期が入っていた。

わちゃわちゃしてる子どもたちと、それをまとめるガキさんがすごく好きだった。

そしてガキさん卒業。えりぽんは大丈夫かと心配する。

 

One・Two・Threeで現在に追いついた。

さゆのお人形のような可愛さすごいなとさゆさゆし始めた。

ふくちゃんの色気ブラボーであるなと思い始めたのもこのあたりかも。

そこからはリアルタイムで進む娘。の物語をネットでしらべまくることと

今までの娘。を振り返る毎日。

外に出るのは買い物ぐらいという日々の潤いだった。

 

都会に引っ越すことになってもやっぱり引きこもりだった私は、相変わらずネットで娘。ばかり観ていた。

家族に話すのは子どもの話題と娘。の話ばかり。

初めての土地だったから車で色々家族が連れて行ってくれたのだけれど、体力がないので外に出るのは疲れてしまって、いつも帰りは喧嘩していたように思う。

せっかく外に連れて行ってもつまらんと。

 

そんなこんなでLILIUMですよ。

外出なんて一人でしたくないし、こわいし、家からでるのめんどくさいと思ってた人間がどうしてもLILIUMに行きたくなった。

いろんな方のツイッターやブログの感想の影響はかなり大きい。

色々な家族とのやり取りの末、開演数時間前に観にいく許可が下りた。

案の定会場までの道を間違えて涙目だったけれど、なんとかサンシャインに着いて運よく当日券を手に入れた。

2階の最後列だったけれど、生のモーニング娘と生のスマイレージを観れたこと、あの歌声を生で聴いて感じることが出来たこと、LILIUMの内容がネタバレを知っていても強烈だったことなども合わせてすごく印象に残る日だった。

たまたま隣に座っていた優しいふくちゃんオタのお嬢さんのおかげで、現場は怖くないと思った。

そしてその日が私のターニングポイントだったと思う。

 

まず家族にお願いすることを覚えた。

自分だけの趣味のために、がんばって家族が稼いできたお金を使うのは抵抗があるからなかなか言い出せなかったし、希望を口にしてしまうとそれが実現できなかったときに落ち込むから、「どうせダメだ」と端からあきらめていることが多かった。

でも、ベリの厚木ライブに行きたいとお願いしてみたり、SATOYAMAに行きたいとお願いしてみたり、CDを買いたいとお願いしてみたりとまずは言ってみるようになった。

だいたい「頑張りをみせろ」と何か条件があるのだけれど、そのためなら頑張れるからオタ活って偉大。

そして外に出るからといって今まで全然気にしていなかった服装とかも気になり始めた。(選んで買えるかどうかは別問題)

 

翌年TRIANGLEを観にいきたいとお願いしたときは筋トレが条件だった。

出産でかなり体重が増えたのだけど、なかなか体重が戻らないでいた。

引きこもりだったのはそのあたりも原因だったりする。

まず何きても服が似合わない。

出産後に会った人に太った太ったと言い続けられる。

お前のために言ってるんだとデブデブいわれる。

自分のせいだけれど、初めは本当に辛くて色々試してはうまくいかなくてあきらめて落ち込んでを繰り返してた。

何度も言われ続けていると段々「あははは太ったんだよね。」と笑ってごまかすようになった。深く傷つかなくなったけど、やっぱり痛かった。

いつも一緒にいる人はそんなことは言わなかった。

 

TRIANGLEに行く条件の内容は、食事制限とかではなく筋肉をつけろとのお達しで、1回10円で筋トレしてそれを貯金して行けばいいとのことだった。

それならと1回1円、1秒1円で筋トレを始めた。

たしか4月24日から始めて一日に「腹筋100回・背筋100回・もも上げ200回・体幹トレーニング60秒ずつを2種類」がベースだったので、わりとすぐチケット代に達したけれど、その後も体調の悪かった5/2を除き6/21のTRIANGLE観劇までずっと筋トレを続けた。

そしたら見た目が少し変ってきた。

ちゃんと続けられたこと、目に見える成果があったことがとても嬉しくて自信がついた。

筋トレを続けたことで体力がついたので、外出が以前より苦じゃなくなった。

ハロコンにも行きたかったしDVDも欲しかったので筋トレを続行することにした。

そうしているうちに体力もついたのでバイトを始められることになった。

バイトをするので筋トレは条件ではなくなった。

自分の稼いだお金でオタ活できることがすごく嬉しかった。

どんどん自分の出来ることが増えて「バイト始めて生き生きしてるね」といわれるようになった。

ええもちろんですよ。娘。たちに会いに行くにはお仕事しなきゃですもの。

それに娘。たちに会いに行くのに少しでも見た目がマシになりたかったから、筋トレもずっと続けることにした。

そしたら体重が落ちた。

まだ目標には達していないけど昔よりは自分が好きになった。

どうしてもLILIUMが観たいと一歩踏み出してから、少しずつだけどましな人間になったと思う。

そのモチベーションをくれたのはモーニング娘。

本当に感謝している。

ありがとうモーニング娘。

すばらしいなモーニング娘。

 

一番大好きな鞘師の卒業後、なんにもやる気がなくなった。

鞘師が大好きだから彼女の望む未来をつかんで欲しいし、それが出来ると信じているから「いってらっしゃい」としか言えないのだけど、ものすごく寂しくて、鞘師がいるモーニング娘。が見せてくれると思っていた景色が見られなくなったことがとても悲しい。

でも鞘師が「応援よろしくお願いします」って言っていた娘。が、9期がいるから、それを見守るぞと思ってなんとか生きていたのだけれど、昨日かのんちゃんの卒業が発表された。

ニュース詳細|ハロー!プロジェクト オフィシャルサイト

*かのんちゃんの卒業の報を見た直後 

 *帰宅後

 

かのんちゃんには鞘師とはちょっとちがう思い入れがある。

自分と少し重なるから。

 

福祉の仕事がしたいっていうのを見て、まずかのんちゃんにぴったりだなと思った。

かのんちゃんの笑顔は人を幸せにしてくれる。

もっと近くでその笑顔をとどけるようになるんだなと思ったらがんばれ!って応援するしかない。

それにとても優しい人。さらっと気をつかえる人。

鞘師におにぎりの差し入れの話とかすごくほっこりした。

こんな人が福祉の世界でがんばってくれるのなら、今よりもっと優しく幸せなものになるにちがいない。

 

そして次に思ったのがうるさいオタクに何も言われなくなるから、これでもっともっとかのんちゃんが笑顔になれるかなってことだった。

 

かのんちゃんは可愛い。そしてものすごく美人さん。

その笑顔の癒し効果はすごい。たくさんの幸せをくれる。

確かにアイドルだから体型云々はあるのかもしれない。

それを誰よりも分かってるのは本人だろう。

真面目だし現実的で自分を客観的に見れる人だと思うから。

でも身体も心も色々コントロールが難しい時期だ。

そんな中で投げつけられた言葉にどれだけ傷ついただろう。

自分の体型をネタに前に出るということを決めたことも、どれだけの葛藤があったのだろう。

 

彼女は強い。ネットパトロールをするぐらい強い。

引きこもっていたおばさんとは大違いだ。

でも強いから何を言ってもいいってわけでもないし、傷つかないってわけでもない。

まだ17歳なんだよ。

アイドルとしてかのんちゃんはたくさんの人に笑顔をくれたのに、その笑顔でみんなを幸せな気持ちにしてくれたのに、アイドルであるがゆえに普通では言われないような言葉を知らない人に投げつけられる。

それはとても悲しい。

 

 無理をした笑顔なんて見たくないし、きっと辛くてもそういう風にみえないようにまたがんばるのだろうなと思うと、とても辛い。

かのんちゃんの笑顔が大好きだから、その笑顔がずっと心からの笑顔であってほしい。

そう思った。

 

アイドルって本当に大変な職業だ。。。

 

新しい夢に向かって頑張れ!と思っていても、やっぱり卒業は寂しいし、もったいない。

モーニング娘。のユニゾンを支えていたのは彼女の声だったと思う。

そして鞘師がもどってきたらもう一度、9期の「アイサレタイノニ…」が聴けるかなと期待していたのだけれど、その希望が叶いそうにないことが本当に残念で辛い。

 

歌はもしかしたら福祉のお仕事でも続けていくのかな。

今までとはちょっとちがう形であったとしても、ずっと音楽と歌と仲良くしていってほしいな。

 

 あと気になっているのはこれ。

 

 これからも事務所はかのんちゃんのサポートをしていってくれるということは、少しは9期がそろって歌う姿を見られる可能性があるのかな?

どうかかのんちゃんの未来が幸せな笑顔であふれるものでありますように。

 

2/9

卒業発表のブログ記事へのコメントをきちんと読んで、きちんと受け止めてファンへのお返事を書いてくれるかのんちゃんが大好きだ。

5年間で沢山借りができてしまった。
それを全力で返していきたい!!!

かのんちゃんはそう言っているけど、ファンはもらってばかりだったよ。

むしろこちらが借りを作ってばかり。

たくさんの幸せをありがとう。

 

かのんちゃんの幸せがファンの幸せ。

だから全力でモーニング娘。をやりきって、全力で新しい夢に向かって進んで、全力で幸せになって欲しい。

きっとそれがファンの一番の幸せだと思う。

そしていつか、「元気にしてるよ」「幸せだよ」というたよりがあるといいなぁ。

 

ameblo.jp

 

「Next is you!/カラダだけが大人になったんじゃない」 感想

2016年2月3日発売、Juice=Juiceの両A面シングル「Next is you!/カラダだけが大人になったんじゃない」の感想

久しぶりに「Produced by つんく♂」のクレジットがついて胸に来るものがあった。

元気に活動されてるようで嬉しい限り。

つんくさんのライナーノーツ↓

NEXT YOU『Next is you!』『大人の事情』ライナーノー|つんく♂オフィシャルブログ 「つんブロ♂芸能コース」 powered by アメブロ

 

  • Next is you!

作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:大久保薫

ちょっとぎらぎらした感じの音が入ってて

このギラギラ感がNEXT YOUなのかなっておもった。

 歌詞がとてもつんく♂さん。

「ぶっちゃけ顔で建前」って歌詞すごいな。

NEXT YOUというアイドルグループのために書いた曲という話だけど、Juice=Juiceへの応援歌のよう。

一番はわりと一般的な感じ。でも2番はJuice=Juiceへのメッセージのよう。

「抜け駆け何も悪くない」

影練習(かげれん)どこもわるくない」

「ふくらはぎバリ筋肉って努力の証だい」とか(「Next is you!」の歌詞はこちら

とてもハロプロって感じがする。

ハロプロ研修生内新ユニットとしてJuice=Juice結成発表の際のつんく♂さんの手紙の中で「抜け駆けする気で、仲間を出し抜く気持ちでがんばってください」ってフレーズがあった。(0:35あたり~)

菅井先生に習いたいって佳林ちゃんが動いて最終的にJuice=Juice全員が菅井先生に習うようになったっていう話を思い出した。

あとつんく♂さんのコーラスが入ってて欲しい曲だった。

ちょっと懐かしい感じの曲。すぐ覚えられる。

分かりやすい曲の構成だなぁと。

最近のつんくさんの曲ってサビどこ?っての多かったから逆に新鮮な感じ。

 

MVはあのバックの風にゆれてるテカテカの布?はなんだろなと思ってみてた。

あのあたりもNEXT YOU仕様なのかな。

あ、でもわりといつものハロプロといえなくもない?

・・・いや、あそこまでテカテカしてないか。

 

佳林ちゃんの表情すばらしいな。好き。

かなともさんすっかりセクシー担当だけど、本当に艶のある美人さんで好き。

さゆきはなんかどんどんアイドルから離れていく感じ。

どやって顔して歌ってるの外国の歌姫みたい。面白い。好き。

アーリーは美人!ドールっぽい。好き。

宮崎さんは可愛い!!!笑顔がめっちゃ可愛い!!

一番年上なのに何なのあの幼い可愛い感じ。ずるい!!可愛い!!

普段は「今日もこまってるなー」って思うだけだったけど笑顔の可愛さすごい。楽しそう!こっちまで楽しくなる。ニヤニヤ観てた。サビのところとか腕ブンブンしながらめっちゃ楽しそう。可愛い!好き!!

ダンスの振り付けは割とまねしやすそうかな。

しないけど。

細かい音に動きをあててきてるの楽しい。

 

ハロステにカウントダウンのときの映像があった→ここ

 グループとしての歌のまとまりは一番だなぁ。

ニゾンもいい感じ。オタク楽しそう。

かりんちゃんさんすごいな。

 

 

  • カラダだけが大人になったんじゃない

作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:平田祥一郎

 



私このイントロ好き!イントロのメロディ好き!

ヘッドフォンで聴いたときにグルグル音が回っていくのも好き。

編曲は平田祥一郎さん。優等生な編曲をされるイメージ。

鈴木俊介さんよりブラスよりじゃなくて大久保薫さんよりEDMよりじゃない。

詰め込みすぎでもなく足りないわけでもなくって感じ。

Aメロ、Bメロあたりの後ろでピポピポいってる音可愛い。

なんだか90年代っぽいと感じるのはなんでだろ?

音の動きかな?

歌詞はうーん・・・ちらちら他の幸せそうな子を見ながら負けないもんって言ってる女の子のお話?(歌詞はココ)

Juice=Juiceが今ちらちら見てるグループってどこだろね。

「夜が来る~」から「グループの会話見逃せない」って面白い。

これはどう読み取ったらいいのだろう。

眠いけど無理して起きてみんなについていこうとしてるのか、

眠いけど楽しいから起きて居たいってことなのか。

なんだかふわふわ大人と子どもの間をまだ漂ってる最中のよう。

「真っ赤な口紅」と「スリットスカート」っていうのが単純な大人の象徴としてのワードなのか、それを大人の象徴だと思ってる子どものお話なのか。

「私は私だから」って言ってるけどどっちなんだろうね。

最後のサビで「心まで大人になったとか~」ってのも面白い。

つんく♂さんの歌詞面白いな。

MVは真っ赤な口紅で大人っぽい表情のJuice=Juiceと、ものすごいへっぴり腰でサンドバックを叩いたり、子どもっぽい笑顔でかわいいJuice=Juiceがみられる。

表情での表現についてはやっぱりかりんちゃんがずば抜けてると思う。

可愛いとセクシーのギャップもそうだけど、目線とかも含めすごい。

さゆき、赤い口紅似合うね。そしてものすごく綺麗。

アーリーのこのふり幅もいいな。可愛いと綺麗の幅。

そしてかなともさん、この中で一番大人っぽいけどMV中のサンドバックを前に怖がってる様子がとてもいい。可愛い。

でも宮崎さんのぜんぜん痛くなさそうなパンチと笑顔はものすごく幸せもらえるから見たほうがいいよ。

ライブの映像あった→ハロステ

かりんちゃんさんの「まけないよ」かっこいい。

 

 

 

Juice=Juiceはやっぱり歌がものすごく成長したなって思った。 

ここ一年のあーりーの歌声の成長っぷりにも驚かされたけど、個人的には佳林ちゃんの歌がものすごく好きになった。

声が通るんだけど、パワーも備わってきたというか。

ハロコンで曲のバックの音が少しうるさくても佳林ちゃんの歌声はとても綺麗に聞こえた。それに表現の引き出しが更に増えた感じ。

 

 

さゆきの歌はパワフルでかっこいい。フェイクとかものすごく好き。

ただ、ちょっと歌詞が聞き取りにくいときがある。

歌い方の癖によるものなのかな。

かなともさんはそもそも歌声が独特。ものすごく魅力的。

歌手って声の個性がすごく大事だと思ってるからそういう点でも素晴らしいと思う。

インパクトが少し遅れてくるイメージ。

なかなかない声だからどうかがんばって欲しい。

うまく病気と付き合っていけますように。でも一番は身体を大事にしてほしい。

アーリーも声量が出て来ていいな。声が伸びる。

宮崎さんもかなり歌えるようになってるのはほんとすごい。声も可愛い。

 

Juice=Juiceのドラマ「武道館」がもうすぐ始まる。

ライブ映像が見られるのすごく楽しみ!

 

今日ドラマ「武道館」の試写会があったとのこと。

そこにシークレットゲストでつんく♂さんが!!!つんく♂さんが!!

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 かりんちゃんとさゆきの涙ね。。。。良かったね良かったね。

やっぱりハロメンつんく♂さんが一緒にいると嬉しい。

また「Produced by つんく♂」が増えますように。